末廣ラーメン本舗とは
京都はさまざまな中華そば店が凌ぎを削る日本有数のラーメン激戦区。
〈新福菜館本店〉は京都で最も古く、全国でも3本の指に入る歴史ある屋台中華そば専門店です。
その新福菜館本店の味に惚れ込んだのは、全国各地のラーメンを食べ歩いた当店の先代創業者でした。
「俺にその味を教えてください、ここで修行させてください !」
東北・秋田からやってきた青年は単身飛び込んでみたものの、当然親方から門前払いを受けました。
しかし、何度も何度も根気強くお店に通い、青年の〈新福菜館本店の味〉に対する熱い想いがついに親方に伝わり、本店にて修行することを認められたのでした。
「やるからには徹底的に教えてやる、ビデオを持ってこい、なんでも教えてやる!!」
その直伝いただいた〈新福菜館本店の味〉をベースに、先代創業者によって改良されて完成したのが、 現在の末廣ラーメン本舗の中華そばです。その真っ黒なスープから、巷では「秋田ブラック」や「秋田真っ黒ラーメン」などどあだ名がつき、いつの間にか「秋田ラーメン」と呼ばれる様になりました。
京都の名店が唯一その味を受け継ぐことを許し、遠く離れた雪国で進化を遂げたその味は、多くのラーメンファンの舌を唸らせています。
新福菜館本店の様子
末廣ラーメン本舗FC展開について
「京都新福菜館本店」の"屋台中華そば"という食文化を、遠く離れた雪国・秋田で始めたのには、先代創業者のある「予感」がありました。
それは、〈この一杯のラーメンがいつの時代も変わらずに愛されるものである〉ということでした。
昭和13年に創業した「京都新福菜館本店」は、戦前・戦中・戦後から高度経済成長期、バブル崩壊という時代を乗り越え、いつの時代もたくさんのお客様で溢れ、たくさんの方々のおいしい笑顔をつくっていました。
末廣ラーメン本舗が秋田に誕生してから二十有余年、多くの趣向を凝らしたラーメン店が現れては消えていく近年のラーメンブームのなかで、末廣ラーメン本舗は「秋田ラーメン」の代名詞となり、現在は直営店舗にて全国で6店舗を展開し、さらに多くの支持をいただいております。
東北に甚大な被害をもたらした東日本大震災を乗り越え、世界中の飲食ビジネスを変えてしまった新型コロナウイルス感染症拡大という未曾有の有事の渦中でも、末廣ラーメン本舗は暖簾を掲げ続けています。
先代創業者の「予感」は「確信」へと変わり、創業以来これまで、たくさんの方々から「末廣ラーメン本舗」への加盟リクエストを頂いておりましたが、ようやくこの「確信」を多くの方々に味わっていただける仕組みが整い、満を持して「末廣ラーメン本舗加盟店募集」を開始する運びとなりました。
ラーメンは日本の国民食です。この歴史ある日本の国民食を全国に広げたい。
日本人の心の原風景に残る末廣ラーメン本舗の「不朽の一杯」が、加盟店様にも大きなメリットとなる「確信」を持っています。
末廣ラーメン本舗への加盟により、共に喜びを分かち合える仲間に出会えること心から楽しみにしています。
どうぞご検討の程よろしくお願い申し上げます。
末廣ラーメン本舗FC加盟の強み
一般的なFC制度とは異なり、末廣ラーメン本舗では、保証金、ロイヤリティは不要です。
直営店の運営ノウハウを基に、本部からの食材購入(仕入)を条件として無償で提供します。
FC 本部は専用工場によりスープやタレ、麺などの食材を店舗製造によるクオリティーを保持 委託工場 したまま、 長期にわたる開発期間を経て製造 原価の削減を可能にしました。これらの食材から利益をいただいております。
末廣ラーメン本舗の人気の証
特徴のある「末廣ラーメン本舗」ブランドは雑誌やテレビ、Web媒体などさまざまなメディアでも取り上げられ、9店舗しかない現状においても知名度は高く、コラボ商品も続々誕生しています。皆さまと一緒に末廣ブランドを飛躍させていきたいと思っております。
[テレビ]
- ぴったんこカン・カン
- 今ちゃんの実は…
- ひるおび!
- 秘密のケンミンshow
- おにぎりあたためますか
- お願いランキング
- 三又ノ番組
- 秋田びじん秋田びなん
- など掲載多数
- 放送日
- 2020年12月11日(金)
- 番組名
- 「ぴったんこカン・カン」
- 放送局
- TBS
- ゲスト
- 藤あや子・佐々木希
- 放送日
- 2019年5月30日(木)
- 番組名
- 「秘密のケンミンSHOW 2時間SP」
- 放送局
- 日本テレビ系列
[雑誌]
- 食楽web
- dancyu
- 東京カレンダー など掲載多数
お客様を虜にする仕掛け
職人が想いを込めて作る真剣な姿勢とスタッフの元気なサービスは、店内の昭和レトロな雰囲気と相まって、心地が良く楽しい時間を過ごせます。
店頭で流れるオリジナルソングは、独特の世界観を演出、ユーザーの記憶に残るものです。
一杯のラーメンを食べる時を可能な限り最高の時間となるように、空間づくりもラーメンの味と同様体制な要素であると考え、その仕組みを加盟店様へ提供して参ります。